2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

金とは何か

「金」とはなにか。多分この答えは、人によって多少の違いがある。 大半の人にとって「金」とは自分の労働の対価だ。あるいは昔なら「嫌な仕事に従事して得る我慢料」なんて言い回しもあった。 生活に必要なもの、という考えも主流だろう。お金がなければや…

頑張らないから上手くいく。頑張りすぎるから挫折する。

今日、帰って最初にやったことは、ゴミを専用のゴミ捨て場に捨ててくることだった。 次にやったのは、コートを脱いで押し入れに片付けること。そしてそのままカバンも一緒に片付けた。 1週間ほど前に押し入れの整理整頓をして場所を使いやすくカスタマイズし…

極める。突き抜ける。

ツイッターで先日、みっちさんを見つけた。思わずフォローした。 その発信の中で、投資のテクニカルはいくつものチャートを覚えるよりも、たったひとつの指標を覚えてそれを徹底的に極めた方が速く成長する、とあった。 あれもこれも、と手を出すよりも、た…

愛おしい人

ふとしたきっかけで、愛しい人(人?)について改めて調べる機会を得た。 ちなみに相手は一般の個人ではないのでストーカーではない(笑) 元々伝えられている情報は少なく、どれも憶測の域を出ないので、正直それらを手がかりに想像力を膨らませていくくらい…

ストーリー

自分のストーリーをどこまで語れるだろうか。 振り返れば、人に語れるストーリーはたくさん作ってきた人生だった。 けれども語る相手がいなかった。 気軽に語れる機会をあまり持って来なかったから、チャンスが来ても上手く語れなかった。 それが「今」にま…

美意識

美しい、とはどういうことか。 美意識、美学とはどういうものか。 頭で考えても分からないのかも知れない。 今、やりかけていることのひとつは、自分のためではなく、これ以上被害者を産まないように、という思いで始めていることだ。 稼ぎ方に関する詐欺商…

見つけた境界

「境界の人」。 自分をそう思っている、と書いたことに対してここまで話が広がるとは思っていなかった。 「龍の神様と出会うたったひとつの方法」を読んだ際、改めて自分の龍を調べ直した。 結果はもちろん変わらずだったが、運命数が「水竜」にギリギリ分類…

品上がる

「龍の神様と出会うたったひとつの方法」を読んだ。 タイミングとしてはドロップアウトする形で仕事を辞め、現在求職中。 どこかに所属して働くことに対する疑問が未だ拭えない一方で、やりたいことだと生活が成り立つ目処が立たない状態。 まあ幸いにもやり…

境界に身を置く意味

「境界の人」。 私は以前、自分のことをそう書いた。境界に立つということは、両方の世界を見て、その違いを知ることができるということ。その「知」は、相手に伝えれば価値を生む。よく海外から留学した人が「母国と日本の架け橋になりたい」と語っているが…

答えはどこにある?

「答えは自分の中にある」というが、これは嘘だ。 自分の中に答えはない。自分の中にあるのは、答えに繋がる様々な情報のみであり、無数の選択肢だ。 では答えはどこにあるのか。 それは「自分と相手の間」にある。相手、とは、人かもしれないし、現象かもし…

豊かさって何だろうか

この空しか映さない窓を見ながら食事をして 「ああ、なんて美しいんだろう」 と感動できることが自分が昔よりも豊かになれた 何よりの証なのだな、と思う。 「豊か」というのは、モノをたくさん持つことではない。 友達が大勢いることではない。 お金を人に…

生きているだけで私達は成功者、という理由

自然のバイオリズムだったらしいが、昨日はやたらと落ち込みがちだった。 そして今朝、「成功」という意味を改めて思い出した。 私達はとにかく失敗に目が行きがちだ。自分に対しても、他人に対しても。 それは失敗を見て改善・回避することで祖先達は生き延…

クソババアに対する後悔

明日はクリスマスイブだ。好きなケーキ屋さんでホールケーキを買った、とうっかり母に話したことから、うちでクリスマスパーティーをやることになった事を今更後悔している。実家にいた時、そこに安息はなかった。 常に母親の立てる物音を気にして、母が部屋…

THE・クソババア

斎藤一人さんの音声を聞いて、自分がうまくいかない原因に母親の存在があることが分かった。↓そのことを気付かせてくれた動画↓ https://youtu.be/rLoXCosXidcうちの母親は、わたしが上手くいくと分かりやすく嫉妬する。 自分の気分が悪くなると、家族の空気…

不満や悪口を言ってはいけない理由を説明できますか?

「不満や悪口を言ってはいけない」なんてよく言われるけれど、その割にきちんと守っている人は驚くほど少ないように思う。 (単に言わなければ良い訳ではないが、その理由は後で説明する) そもそもなぜ「不満や悪口を言ってはいけない」のか。 「本人の居な…

仕事の質を上げる

仕事の質を上げるには、本質的には目的の質を上げるしかない、と思っている。「何故働くのか?」 そう聞かれた時、何と答えるのか。答える相手は親でも兄弟でも友人でも先輩でも上司でもない。【自分自身に】だ。自分自身に対して、働く理由をどう説明するの…

境界の人

わたしが自分に対して持っているセルフイメージの一つに「境界の人」というものがある。境界に生きる人間だと、自分で思っているのだ。わたしは昭和の末期生まれ。昭和と平成の変わり目に生まれた。また幼少期を過ごした町は、関東にあるとある県境の町だっ…

一定不変の目的を果たす

昨日、家の掃除をしていたら昔引いた占い結果が出てきた。神社にあった、ちょっと変わった占いだ。 自分の誕生日が書かれたものをおみくじのように引いて、そこに書かれているものを読む。もう十数年前に引いたのだが、これを読んだ時衝撃が走ったのを覚えて…

大きくなった子どもが描いた夢

前回の記事「人の世界と物の世界」(https://mineruvaowlet.hatenablog.com/entry/2018/12/22/123456?_ga=2.211867612.915212675.1545431124-936641873.1524992635)で、書いた「人の世界」は、ヨーロッパを始めとする世界が憧れ、夢見ているものではないか…

人の世界と物の世界

「海賊と呼ばれた男」のモデルとなった、出光佐三。 現在の出光石油の創始者で、利権のがっちりしていた当時の油業界で奇抜な手を使って困難を度々切り開いてきた手腕から、「海賊」と呼ばれることになった。そんな彼の書いた本を読んでいると、度々「人の世…

何故書くのか?

友人の歌うたいさんの言葉が心に刺さった。「わたしはこの声でやりたいことがあったんだ」。そうだ。わたしも文章で、言葉でやりたいことがあったんだ。多分、だから子どもの時に文章を書き始めた。自分の中では、文章でいずれ食べていくことになるだろうと…

生きていくのに罪悪感は不要

http://muninini.hatenablog.com/entry/2018/12/19/035307こちらの記事を読んだ。 「罪悪感が主体性を無くした」とあったのが印象的だった。罪悪感は主体性を無くす。これは自覚こそなくても、きっと誰もが経験として知っている。 なぜなら現代において「罪…

そうだ、文章を書こう

directsales.jp 文章を書こう。 わたしには文章しかないことを改めて思い出した。 そして文章の持つ力、その力を磨いたらどう使えるのか。 このページの動画が改めて思い出させてくれた。 なるほど、と思う。 確かにそうだった、と思う。 わたしは自分の手元…

蓮は泥に根を張り花を咲かせる

見た目には決して美しくない、むしろ汚さMAXの泥沼。 けれどもそこに根を張った蓮は穴だらけの根で養分を吸い取り、時がくれば美しい極楽の花を咲かせる。 泥は土くれに水を混ぜて作られる。 「自分」というカタマリに「誰かの影響力」という情報を入れ、こ…

倫理と好奇心

神様はなぜ、人間に好奇心を持たせたのかーーー? 子どもの頃、そんなことをぐるぐると考えた。 わたしの中にはマッドサイエンティストに通じる好奇心が眠る。 分野を横断してとにかく思考を巡らせる癖があるから、気付けばあまり人には言えない、危ない思考…

魍魎の筺

魍魎の筺。 この作品は映画だけ観た。 友人に誘われたその作品は、前情報も基礎知識もないままで共感力の低い私が理解するには中々に難しかった。 覚えているのは、仄暗く不気味さをたたえた空気感。 何かしら禁忌に触れる出来事を描いていたのではないかと…

イタいくれくれビジネス

LINE画像 先日、何かの流れで登録した所でのやりとり。 こちらのことは話せというのに、自分のことは話さず参考資料を読んでおけ、という姿勢にセルフブランディングして「凄い系」に見られたい人のイタさを見た。 自分の実績を語る労力は惜しむが他人には語…

Powerの世界

とある分野で結果を出したいと思った。 けれどもそこは、強者が弱者から搾取しようとするPowerの世界だった。 求めたのは、競争ではなく調和。 かつての私がギリシャの神話や聖書の世界に惹かれたのはきっと、私自身がPowerの世界で生きていたから。 今惹か…

少彦名

今日、用事で行った場所に少彦名神社があった。 少彦名。古事記における薬剤師 兼 メンターポジション。主人公に農業を教えたことから、中国の農神と合一した経緯がある。 町中にあったからか、神様の力が未だ強くそこに宿っているのを感じた。 神社は、人が…

八百万の国・日本

神話大好きな影響は日本の神話にも興味を誘った。 西洋ファンタジーとは趣の異なる、東洋ファンタジー。 個性豊かなつくも神、着物の似合うおかっぱ少女。大正ロマンに通じる、独特の空気感。 その憧れは西洋ファンタジーには遠く及ばなかったが、神代の時代…