今日、用事で行った場所に少彦名神社があった。
少彦名。古事記における薬剤師 兼 メンターポジション。主人公に農業を教えたことから、中国の農神と合一した経緯がある。
町中にあったからか、神様の力が未だ強くそこに宿っているのを感じた。
神社は、人が敬意を払うからこそその役割を全うすることができる。
この少彦名神社はそういう意味では、とても身近で敬意を受けやすい神社だった。
町もこの神社の影響を受けて発展しているのを強く感じた。
なぜって、そこかしこに少彦名のご加護を受けた店が建ち並んでいた。
古事記を学ぶとありきたりの日常がファンタジーに変わる。
まだまだ不思議が眠る国・日本。