品上がる

「龍の神様と出会うたったひとつの方法」を読んだ。

タイミングとしてはドロップアウトする形で仕事を辞め、現在求職中。

どこかに所属して働くことに対する疑問が未だ拭えない一方で、やりたいことだと生活が成り立つ目処が立たない状態。

 

まあ幸いにもやりたいことは、どこかでの勤めと同時進行で行えることなので、戦略としてはどこかに勤めながらそちらでの独立を狙うのが一番賢いだろうか。

 

話を戻そう。

本を読んで、自分の六竜について調べた。

私は水竜だ。品上がるためには「美意識を持つ」「囚われない」「一日一生」。

今悩んでいる「やりたいこと」を貫き通せと言われているようにも感じる。

 

また「水」の流れは情報の循環にも相通ずる。

情報を受け取るだけでなく積極的に発信していくことが道を拓くポイントにもなっているように感じた。

今やろうとしていることが正しいのだ、と改めて背中を押して貰った気がした。

 

その際、発信方法に迷うことだってあるだろう。苦難や挫折は水竜にとってむしろ必要なものらしい。

 

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」。

その「敵を知る」「己を知る」ためにも書き続けていく必要がある、と強く感じた一冊だった。